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2023.01.31 20:08

どうも海外系のプラグインは使い勝手がいまいちでなあ

 以前かなり世話になってたcgiの作者さんがcgiの更新止めてああもうこれ系のは作らないんだなと思ってたらワードプレスのプラグインとして復活してるのを今知った
 早速インストールしたら懐かしい管理画面がー
 いいなこれ
2023.01.26 18:15

男3号・没ネタその3

 
 「顔洗って来いよ」
 「…うい」
 ふらふらと洗面所に向かうスイの背中を見送った。鏡を覗いたらしいスイのよくわかんない悲鳴が聞こえたけどあのむくみっぷりだったら無理もない。

 
 「…で、一晩考えたんだけどな」
 冷えたペットボトルを目元に当ててるスイを前に椅子に掛けた。
 「はい」
 「何年も一緒に住んでんのに挨拶しとかないの良くないかと思って。お前の親んとこ行くか」
 「は?」
 スイはペットボトルを取っ払ってこっちを見た。まだむくみは引いてない。
 「せんぱいあのですね、私の家田舎なんですよ。家出た子供が誰か連れてくるなんて話したら結婚相手とか連れてくるのかって思われちゃいます」
 「それでもいいんじゃね?」
 スイに執着はあるんだしそれなら中途半端にしておかない方がいい、というのが考えた結論で。形式ってのに興味はないけど気持ち一つで終わるものよりあともう少し強い理由付けみたいなものはあった方がいいんだろう。
 「この街ふらふら暮らすのが好きな奴多いけど俺はそうでもないし。スイとはこれだけ続いたんだから大丈夫だろ」
 「…えーと」
 フリーズしたスイが再起動するまでちょっとかかった。


※※※
「それは果たしてその原作使わないと書けない話なのかい」なので没

 あと男の子の砕けた口調ってのは何気にむずい

 
 
 
2023.01.23 17:39

男3号・没ネタその2

 涙で顔が凄いことになってるスイの手を引き引き部屋まで戻った。夕暮れ時の街中はそこそこの人出でこっちは明らかに場違いで、なんだ痴話喧嘩かと、お説教をかましてやろうかとこっちの顔を覗いてくる奴もいたけど一睨みで退散していった。余計なお世話だ。

 「私強くなっちゃったじゃないですか。もうせんぱいのところに置いてもらえないのかなって。なんとか一人でやってけるまでって一番最初にここに来た時の約束だったから、だから」
 渡したハンドタオルはもう半分方しっとりしてて、しゃくりあげながらスイはやっとそれだけ言った。
 「それで何も言わずに出てく奴がいるかよ」
 なんか頭痛い。言われてもないこと勝手に先取りして動く行動力は大したもんだけどこういう斜め上に発揮されるとは思わなかった。
 「だっていままでお世話になりましたって言ったら寂しいですもん」
 べそべそべそ。
 ああいけない。こいつかわいい。生活能力に怪しいとこがあってでも地味に努力はするしその努力を隠すし何年も居座ってるからちょっとは図々しいのかと思ってたらきっちり考えてて実行したと思ったらあっさりバレてしかも計算ずくじゃなかったぽくて泣いてるこいつかわいい。
 「あのな、俺もこっち出てきて男も女も色んな奴と暮らしたけどさ、皆大体そんなに長居はしなかったよ。いつの間にか次のアテ見つけて出てくんだ。だからお前もそういう奴かと思ってたんだけどな」
 「…はぁい」
 べそべそべそ。
 握り締めてるだけで役に立ってないハンドタオルを取り上げてスイの顏を軽く拭った。急に面倒になってタオルを後ろに放り投げると腕を伸ばしてよっこらせとスイの体を抱き寄せた。そのまま床に倒れこむ。
 「…せんぱい、何か誤魔化そうとしてるでしょ」
 スイは口を尖らせた。
 「そうだよ。でも黙ってて気まずいよりいいだろ」
 いつの間にかが何年かになってたのはスイが初めてだったんだけど。

 
 「…私、まだせんぱいのところに居たら駄目ですか」
 自分の体の下でスイがほそぼそと喘ぐ。
 「そんなのお前が飽きるまで居て構わないんだぜ」
 「飽きたりしませんよ」
 スイの腕が首に絡んできた。
 ああいけない、やっぱりこいつかわいいわ。


※※※
 イカ子(仮称)にやっと名前がついたー
 3号は男も女もシラセで統一

 イカ子のいいとこどんなとこ、と煎じ詰めて努力の人というステータスを振る
 なんでも続けてればそこそこは上手になる理論  
 
2023.01.13 07:05

男3号

 
 「…咳?」
 「ウン夜ニナルト酷クテ。夜ズットシテルコトモアルカラチョット心配デ」
 「ちょっと」って嘘だろうな、目の下の影が濃いなんてもんじゃない。それに自覚があるのかないのかそれとも眠いのか目元をしきりにこすってる。
 素人が判断できることじゃないから変なことは言わないことがいいんだろうけど、それでもそうですかって切っていい話じゃない気がした。
 「なんだろな?医者にかかってみるか?じいちゃんにお願いしたらよさげな人紹介ぐらいしてくれんだろ」
 ハチは首を振った。
 「イカノオ医者サンデショ?私タチタコダモン」
 「んー…」
 それももっともなことで。なにか自分でもできることできること。あれこれ考え巡らせて。
 「…ああそうだ。ハチ、ちょっとここ居といてな。帰んないでくれよ」
 立ち上がりかけるハチに待ったのジェスチャーをして表通りに早足で向かった。


 ※※※

 没ネタ 勝手設定だけどタコ女8号は病弱なタコ彼氏がおるしイカ男3号はイカ彼女がおる
 
2023.01.04 08:13

先行者有利

 ぽちぽち書き進めてるけどやはり原作が何年も前の発売ということでこのネタ手垢が3cm位積もってる話ちゃうんという疑惑がぬぐい切れねえ
 だからってオリジナル要素もりもり盛り込んで原作とは似ても似つかぬ二次なんて私にとっては意味がないの助

 コツ:pixivでイラストは見ても文章二次は漁らない

 
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