かぜうみやかたレフトオーバーＲ

　みてきた

　私のウルトラマン基礎知識：小さい頃に（私の兄弟が買って貰った）子供向けムックのウルトラ怪獣大図鑑とか読んでた覚えがおぼろげにある（昔は子供向けのコンテンツってのはそんなもんで、今みたいに新作新シリーズが1クール終了で次から次へって感じではなかったので子供はそういう本を繰り返し読んでたりしたんだ多分）ってか今調べたらウルトラマンって私の生まれる前に終了してたんじゃん


　なんでか怪獣が日本だけに繰り返し現れる世界で怪獣に手を焼く日本政府と対怪獣組織、しかしある日突然怪獣を打ち倒す全身銀色の巨人が現れたのだ
　果たして巨人は人の敵か味方か

　
　ゴジラの時は現れる怪獣はゴジラだけなんで一体の怪獣に対してどーしよっかなーというのを腰据えてドラマを描いてたんだけど対してウルトラマンは怪獣がはい次はい次はい次ねって出てくるので怪獣と人のドラマの印象が散漫なんだなー
　あと今回は政府というものの描き方に悪意が多分にある
　色んなシーンにウルトラマンシリーズのパロディ的なものがあったらしいんだけど私はそもそもテレビシリーズを見てないんでいかほどのものかはわからん、でも退屈か、つまんないか、と聞かれるとそうでもない
　個人的にはゼットンの解釈が、あーそう来る？的な
　でもあの話の筋ではゾフィが悪者じゃないかいな、ええんか

　
　ネット漁ったらシンゴジつまんなかったけどシンウルは良かった的な感想も見たのでこれは個人の感覚の差なんでしょう