かぜうみやかたレフトオーバーＲ

　パティシエとお嬢さんの漫画がWEBに出た頃、

　「な、なんてかわいい女の子なんだ、でも告白なんてできねえ、ああもどかしいもどかしい×50　ぎゃーっす」
　「な、なんて素敵な人なの、でもあんな素敵な人に告白だなんてできないよどきどきどきどき×50　あーんどうしようー」

　ってずっとぐるぐる同じところを巡ってるだけ、全然意思疎通をはかりもしやしねえってWEB漫画が多かったような気がするなあ
　大体最初の二、三回読んだら（私は）もういいやって気分になってたけど

　

　（こちらは関西だけど山が比較的近く冬はそれなりに気温も下がる土地柄です）
　部屋にエアコンはあるもののエアコンはつけず、冬季はホットカーペットを敷いて毛布を着込んで凌ぐんだという人がいらっしゃいまして
　その同僚の人はまだ冬も浅いそんな寒くもない時期にごっついしもやけを作ってらしてですね
　


　今なら言える、それは慢性的な冷えが影響してたんでないのかなあ
　冷えはよくない

　某猫漫画家の人は崩壊してないアニマルホーダーだと思う
　自分が病気したり家族の人が欠けたりしてお世話する人が減ったらあっという間に崩壊しちゃうんじゃないのかしら

　そういえばムツゴロウの人は今は猫と犬を自分で面倒見られるだけの頭数飼ってるそうで
　年齢的にそうだろうなとは思うけどその動物が減ってく過程とかほぼ従業員みたいに使ってた王国の構成員の人ってどこ行ったのかと考えると闇深だなと

　ほぼ全ての文章のかたまりの文末に感嘆符がついてるのってどうなんだ

　素敵ですよね！
　是非～してみてください！
　おすすめです！

　勢いが大事なセール広告とかじゃないんだよお
　変な文章は直していいって言われてるから感嘆符削るぞ

　あとおそらく同じ一段落の中で単語を繰り返すとかはライターさんの文字数稼ぎという疑惑もなくはない（1文字いくらの過酷な世界だから）

　このＴシャツはデザイナー〇×によるもので脇のルーズなラインとプリントのシャープなラインの組み合わせが素敵なＴシャツですこのＴシャツを着て街に出ればＴシャツの個性的なスタイルに注目を集めること間違いなし

　とかさ

　は、今回はこっちには書かないよ
　書きませんとも

　なんだよ同人系サイトで同人以外の私事書くんじゃねえってわけわかんないローカルルール
　めんどくせ

　それにまだ全部片付いたわけじゃないしー

　steamで「アドベンチャーゲーム」で検索で出てくるのをびびーっと流し見してみた

　前から思ってるんだけど海外のゲームってキャラがハードでごつごつしてる感じの多いよな
　あとオープニング画面でキャラの2Dの立ち絵が表示されてるけど実際のゲーム画面ではデフォルメされたドット絵の三頭身キャラが歩き回ってるとか
　とりあえずFPSにアドベンチャーゲームのタグつけるのやめてやめて

　うーん私が求めてるのはアドベンチャーゲームよりノベルゲーム寄りなのかなあ

　steamを折角DLしたんだからー、ちょっと今まで私が知らなかったようなアドベンチャーゲームでもさくっとプレイしてみたいみたいー
　と思って検索したらサイトＡサイトＢサイトＣサイトＤ、どこもここも推してるゲームが同じラインナップなのー

　あーわかるわかる、こういうおすすめ記事書いてる人（ビュー数目的だけでサイト運営してる人）って本当はゲームなんてプレイしてなくて他のサイトを参照ばっかりしてるんだ
　じゃなければ

　世間にはこのゲームは広く知られておらんが俺はこのゲームが大好きで大好きなのだ、だからこのゲームは全然有名じゃないけどイチオシ記事にするのだ

　って熱い感じのレビューで他サイトと被らないはみ子のようなゲームが一つか二つ紛れるもんで
　そうでなければ(別に大手ゲーム系メディアのサイトとかでもないのに）どこもここも昔のコンシューマーとかPCゲームの移植作とか有名作ばっかりイチオシとして紹介することにはなるまいて

　ので手垢がついてない系だと案外boothとかに埋もれてるやもしれん
　求む情報：アドベンチャーゲームで2Dでちょっとさくさくっと終わる系　二次じゃないやつ



　

　前も書いたけどジェンダーどうこうは大事な話だけどならば論客や活動家の人たちは二次元の表現にあれこれ言う前に性差故の現実の困難を解決する為に実際的な活動してほしいなあ

　みてきた

　ところどころラピュタとかナウシカを思わせるシーンがあったなあ、と（オーニソプターとか地下水引いた場所で植物繁殖させてるとか）いや元々古い小説が原作で昔々に映像化してるからそっちが先かもしれないけど自信はない

　SF的な絵面を楽しみたいなあという人にはいい映画でした
　やっぱりSF映画は潤沢な予算を持ってるところが作るべきであるある

　本編とエクストラシナリオクリアしました

　本編：ニューヨークを拠点として活動する探偵の池田戦はある時富豪のヒギンスの一人娘から依頼を受ける
　戦は解決の為、出雲崎ねね子を助手としてアリューシャン列島の中の孤島の一つ、シロナガス島へ赴くのだが…


　オーソドックスな一本道のホラーありのオカルトありのミステリーアドベンチャーでした
　筋立てとかはありがち…であるとは思うんだけど特筆すべきは助手の出雲崎ねね子の強烈なキャラ立て（幽霊みたいな伸ばしっぱなしのぼさぼさの髪、コミュ障、完全記憶能力の持ち主）で、おそらく彼女を好きになれるかどうかでこのゲームに対する評価は変わると思うんだけどどうだろう

　あとは同人ゲームにありがちなこととして（おそらく）原画描きの人が男性なので女の子の絵はともかく男の人の絵は描いてて苦しいな感が出てるとか、女の子キャラに対する性別弄り貧乳弄りが激しいとか、(特にエクストラシナリオで）外国が舞台なのにノリが激しく日本を舞台にしたラノベ的であるとかまあ色々
　
　あとこれはついったにも書いたけどゲームの冒頭で戦が電光掲示板の不穏なメッセージを見たり、アウロラが戦に干渉してきたりするのってゲーム内世界が電脳内世界だって匂わせなのかなあと思ったりもした

　300円というお値段以上に楽しめました